倉敷市矢部の歯科 歯の治療に寄り塗り替えた状況を確認しました




一昨日体調を崩し、風邪を引いてしまいました。同時になぜか歯が痛くなり、いつものお世話になっている歯医者さんに行きました。『先生風邪引いたと同時に歯も痛くなりました』と話したら、歯周病が進行し風邪で抵抗力が弱ってるので、体の弱い部分に傷みが出てくるんだと・・・・。平素から定期検診に来てないからこうなるんだと・・・。この説明を聞いた瞬間、建物の劣化診断と似ているじゃんと妙に納得・・・(+_+)年齢と共に人間も建物も劣化していく事に改めて気づかされました。
治療を終え、改めて外壁と屋根を見させて頂きました。実はこの歯医者さん、数年前に弊社で塗り替えさせて頂いたんです。
気になっていた点を念入りに見させて頂きました。
特に気にしていた部分は屋根。塗り替え前は塗料の密着が悪く、旧塗膜がかなり浮いてました。工事中はケレン作業にそうとうな時間を割き、下地処理した記憶が残っています。もし万が一、ケレン不足だと、屋根は簡単に剥離してしまいます。




近づいて見てみると、綺麗な状態を保っていました。塗り替え時に使用した塗料はKFケミカル、セミフロンスーパールーフⅡ。現在市販されている塗料の中では超が付くほど高品質な塗料。いくら良い塗料で塗り替えしても、塗装が捲れてしまってはどうにもなりません。塗料が持つ、持たないは2つの属性があると思います。その一つは耐光性保持率、紫外線劣化を受け塗料の艶が落ち、色褪せしてしまう事。次に2つ目、塗膜剥離。この2つがちゃんと一致しないと高性能な塗料とはいえませんが、塗膜剥離に関しては、塗料特性というより、現場での下地処理に起因する場合が多いように思います(剥離がシーラーに起因する場合もあります)
塗料は最高級で塗装させて頂きましたから、気になっていた部分は剥離。どうやら全く問題は発生してないようです(一安心)




屋根以外にもう一つ気になっていた部位は破風。現調時に割れが生じて、その部分から水が浸入し、破風の基材が脆弱になってました。塗装しても持ちが悪いので、破風巻き(ガルバリュウム鋼板)させて頂きました。下地が脆弱だったので、しっかり密着しているのかどうか多少不安がありましたが、こちらも何ら問題はありませんでした。
今日は歯もしっかり検診してもらったし、お客様の塗装も全く問題が無かったので一安心の一日でした。
ではまた明日!(^^)!
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