
総社市清音軽部 屋根タスペーサー挿入 シーラー処理 板金錆
タスペーサー挿入

総社市清音軽部で屋根塗装をさせて頂いております、先日下地処理が完成し、本日の作業はタスペーサー挿入。タスペーサーもカラーベスト塗装時に入れるという事は、近年標準化となっています。入れていないとカラーベストの端部に塗料が詰まった場合、雨漏れを引き起こしてしまうので、弊社では必ず入れるよう標準化しています。一枚のカラーベストに対し2枚のタスペーサーを挿入しています。
マイルドシーラーエポ/屋根フレッシュシリコン

↑シーラー塗布状況

↑シーラー使用済缶
シーラーはSK化研のマイルドシーラーエポを入れています。この塗料はA液とB液を攪拌機で混ぜ合わせるタイプの塗料です。2液性の塗料を使用する事で、下地に浸透し、その後はカチカチになり吸い込みがなくなりますので、上塗りも安定してきます。もしシーラーの塗布量が不足していたら、密着も甘くなり上塗りが剥離する場合もありますので、ちゃんとした施工をする必要があります。屋根数量に対し決められた塗布量を塗るために、使用した缶をチェックします。
サービス工事でも手は抜かない

お客様から、サービスで庇の鉄板も屋根と同じ色で塗装して欲しいと言われ、快く引き受けさせて頂きました。たとえサービス工事でも2液のエポキシ系錆止めを入れ、屋根と同じ塗料で塗装致します。
棟板金も同様に2液性エポキシ系錆止めを入れています

屋根上の棟板金にも小庇同様に2液のエポキシ系錆止めを入れています。この処理をする事で、板金部分の錆の抑制に繋がり、また鉄部への上塗りの密着性能を向上させる事が可能となります。よく棟板金やケラバ部分に上塗りのみしている現場に遭遇しますが、たいていの場合、剥離しています。
一年でも半年でも一日でも長持ちさせるには、下地処理は肝心だとつくづく思います。

下屋根部分には足場を建てたプレートがあります。前回お客様の塗装では、足場プレートの下は塗られていませんでした。洗浄もしてなく、シーラーも・・・・・ 上塗りの色だけ付けてあったので、数ヵ月で剥離したとの事でした。こうした手抜き工事が、後々の信用と信頼を裏切るという事は言うまでもありません。
また上塗りが出来上がりましたらブログにてお伝え致します。
工事の進捗を見るにはこちらをクリックして下さいhttps://machinogaiheki-kurashiki.com/blog/3459.html
ではまた明日!(^^)!
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