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新倉敷駅前で店舗付きマンションの屋上防水とエントランス上部の防水施工をさせて頂いております。現調時の状況はエントランス上部の防水はプール状態となっており、店舗内に雨漏れしていたまいた。
↑屋上防水劣化状況
↑エントランス上部はプール状態
↑角度を替え撮影した店舗上の状況
施工前に事前に調査をさせて頂きました、屋上のウレタン防水は劣化しており、下地が出ている状態でした。この状況だといつ下の部屋に雨漏れしてもおかしくない状態だと思います。
また1階の庇(店舗入り口)の防水も劣化しており、防水層が捲れあがりドレンが詰まりプール状態となっていました。
エントランス上部の防水もかなり劣化が進行しており、シート防水が施されているものの、ここもプール状態となっていました。防水の種類も様々あります。シート防水、塗膜防水、FRP、アスファルト防水と様々。今回このマンションに使用されているのは、ウレタン防水とシート防水。どちらも一長一短ありますが、シート防水の場合は狭い部分には適しません。今回のエントランス上部もとても狭い部分があり、シート防水が施されていました。貼る幅が狭いと経年劣化でシートの入れ墨やシジョイントが圧迫され、膨れ上がる事があります。今回のケースも似た現象で、入り隅み部分が膨らみ、その後に破れて雨漏れしたという状況でした。
そんな事も踏まえ、今回お客様にご採用頂いた仕様は、ウレタン塗膜防水。この仕様だと狭い部分でも問題なく施工出来ます。
工事の進捗状況はまた順次お伝えしていければと思います。
ではまた明日!(^^)!
どんな防水材でも使用する場所、部位により防水材そのものの特徴が出せます。
〇〇だからこれはダメとか、逆にオールラウンドで使用される防水があるわけではありません。適材適所で使い分け、メーカーのいう施工仕様を守り、施工をする事が10~20年長持ちさせるポイントだと思います。
『街の外壁塗装やさん』では戸建住宅塗装、雨漏り修繕、大型マンション、工場塗装等さまざまな塗装、防水工事の施工をさせて頂いております。どんな小さな仕事でも大丈夫です、お気軽にお問い合わせ下さい。
街の外壁塗装やさん 担当:小山 フリーダイヤル0120-106-333 お気軽にどうぞ。