築１８年を経過すると、建物も傷みが段々とまして来ます。まず一番劣化が早いのは屋根になります。屋根は紫外線を直接受けますし、風雨にもさらされますので、他の部位より傷みの進行は一番早く来ます。今回の屋根は釉薬瓦ですから、屋根に関してはほぼ問題はありませんでした。棟板金の塗装しておけば、今後屋根は放置していても、問題が発生する可能性は、極めて低いと思います。外壁はﾁｮｰｷﾝｸﾞ(手で触ると白い粉が出る状態)になっており、コーキングも切れいるので、今回は外壁を中心に塗り替え致します。

アパートのオーナー様にとって、外壁の色は入居率に関わる重要な部分となります。どんなターゲットの入居者を入れたいのか？外壁の色からでも判断出来る場合があります。例えばツートン使いで派手目な感じであれば、若い人向け。グレーが中心であれば落ち着いた人向けとかでしょうか？ターゲットは様々おられると思いますが、色選びで入居率が変わると、僕も責任を感じるので、できるだけオーナー様の意向に沿った色彩で行います。但し、あまりにも変な配色だと、これはやらないほうが良いですよって、アドバイスさせて頂く場合もあります。

今回の色決めは、アイパッドシュミュレーションでプレゼンさせて頂きました。アイパッドだとその場で好きな色に変換出来ますから、塗装の色サンプルを見ながら、この色で塗り替えした場合、どんなイメージになるの？っというような場合でも、即座に色転換出来ますから便利は良いです。

今後屋根外壁の色選びに迷いそうな場合はアイパッドシュミュレーションで色選びしてみてはいかがでしょうか？

『街の外壁塗装やさん』では建物の大きさや、金額に関わらず、シュミュレーション（無料）させて頂きますので、お気軽にお問い合わせ頂けたらと思います。

ではまた明日!(^^)!